2025年2月28日金曜日

看護協会ニュースでの看護職員の多様で柔軟な働き方を読む

 Vol682 2015.2.15版で多様な勤務形態の導入の事例が載っていました。

<2交代・3交代混在>

「現在の勤務体制は、基本的に職員本人の希望に基づき、2交代、3交代、変則2交代の中から選択できる。...一つの病棟の中に複数の勤務形態が混在し、一人の職員の勤務の中でも、2交代と3交代の勤務帯が混ざったシフト編成が可能になった。」

というよりも、3交代のスタッフが居ると、それを補うために、2交代のスタッフも3交代勤務を一部やらざるを得ない(=協力)、ということだろうと思います。実際には、協力を拒否するスタッフも居る訳です。すると、シフト編成のテクニカルな難しさは、極致となります。そうした場面でこそ、スケジュールナースが活躍します。

https://schedule-nurse.blogspot.com/2025/02/q_14.html



<看護師長のみが勤務表を作るのではない>

「...副看護長を新設。看護長と協力して面談や勤務表作成などの役割を担う。」

以前紹介した方法が潮流としてあるようです。

https://schedule-nurse.blogspot.com/2025/01/blog-post_14.html

こうした職場で、副看護師長もしくは主任に男性が居ると、理由はよく分かりませんが、スケジュールナースを使ってくれるかたが多いような気がします。



0 件のコメント:

コメントを投稿