2025年2月2日日曜日

Q.副看護師長の長日勤(長日)及び夜勤(夜)は、月3回までが望ましい

Ans.

各スタッフ毎に夜勤回数を指定する方式にします。

こうすることで、

■主任看護師及び看護師の長日勤(長日)及び夜勤(夜)は、月4回までが上限

■副看護師長の長日勤(長日)及び夜勤(夜)は、月3回までが望ましい

■新人及び準新人の看護師の長日勤(長日)及び夜勤(夜)は、月3回までが上限

といった仕様も、同様に取り扱い可能となります。

また他に、

■休日は、早出(早勤務2(早2))を2交替職員又は3交替関連追加シフトのある看護師1名に割当てる

といった集合の仕様では、暗黙にそれ以外のスタッフの早出を禁止している、ということがあります。この場合、そのスタッフの最大早番数を0に設定すれば事足ります。

つまり、種々の仕様はありますが、個別に制約を記述するよりも、スタッフ定義(スタッフプロパティシート)のページで一元管理した方がメンテナンス上ベターです。


まずは、グループ集合定義で、あり得る回数を指定します。


次に、スタッフ定義で値を指定します。
ブランクは制約なし、最大0指定で禁止 の意味になります。

後は、行制約で上で定義したグループ集合を呼び出して、完了です。




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