先生には、RAMP発表の折にお世話になっていて、ORの学術世界を垣間見ることが出来ました。著書も購入しています。
Amazon.co.jp: IT Text 数理最適化 : 久野 誉人, 繁野 麻衣子, 後藤 順哉: 本
この本は、分岐限定法と妥当不等式について解説している殆ど唯一の日本語本だと思います。
ふと巻頭言を見る機会がありました。
-数 理 の 専 門家で ない 人 が , 対象 を的確 に捉 え,必要 な とこ ろを抽象化 してモ デル を作成する こ とが で きれ ば, コ ン ピ ュ ー タの 性能が一段 と向上 してい る現在で は , 我 々 の 研 究成果 が応用 され る機会が増す と考え る.誰 もが モ デ リン グの技術を身 に つ け るた め に は , ど うすれ ば よい か 欲を言 え ぱ , 数理 的な思 考 をと しない 人 に も対象を整 理 して モ デ リン グの 方向性が わか る よ うなそ ん な指針 を構築 したいと常 日頃考えて い る.
これは、私が常々、感じ考えていることと全く同じであります。ソフトの使い方以前に、考えを整理する術が必要です。
最近ZOOMレクチャを意図的に多くしています。(メール回答で終わらずにZOOMで解説)分からないことが分からない自分にとって、有益な機会であることが多いです。
1年のサポート中、大体が3回程度以下で済みます。プロジェクト作成で、私が生み出したバグもあるし、お客さまの仕様変更もあるし、ですが、その後は、殆どサポートしなくとも運用出来ているようです。
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