(C)予定入力画面です。人力解を予定として入力したものです。
今月ブランク予定(A)から出発します。
次のように希望勤務、可能勤務、禁止勤務を入力した予定を作りました。以降、変更することがないので、ロック(黄色枠)しています。(B)
この予定状態で、解を求めたのが自動解になります。
これに対して、さらに人力解を加えたのが、最初の予定です。(人力解部の予定は、ロックしていないので、全クリアすれば、本画面となり、いつでも本状態に戻ることが出来ます。)
人力の場合、Excel等で、A)状態から出発し、B)状態まで入力、さらにC)状態まで、考えながら行くと思います。全く同じように入力しても構わないというです。
大きな違いは、
■人力だけの場合、このまま行って解が存在するという保証がない/破綻しない保証がない、のが
■スケジュールナースで時々求解すれば、解が存在し組み合わせ最適化の最適解を常に示せるという安心感があります。
逆に、組み合わせ最適化の最適であるので、人力でこれから入力していってもこれを下回る数値(目的関数値)になることはあり得ません、これから如何に入力しようとも、これより良くなることはありません、ということを示しています。
そういう解の提示を常にできるというところが、大きく違います。自動解が気にくわなければ、人力解のようにして入力することもできます。また、予定そのものも、一つ一つのセルをソフト制約にすることも出来ます。どうしても解がない場合は、予定の「最小」変更で解が存在するようにもできる、ということです。
つまり、必要なら、従来と同じように、管理者が好きなように入力できるということになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿