2024年5月24日金曜日

赤マークの意味

 質問

1 赤色マーカ部分で「当直3連続の絶対禁止」に1がカウントされている件

   絶対禁止と言う表現からは、当直3連続はあってはならない気がしますが、

   解として許されてしまうのでしょうか?どのような状態なのでしょうか?


2 赤色マーカ部で「休日の拘束2連勤禁止」に1がカウントされて

  いる件

    上記(1)と同じように赤色マーカ部として

    「休日の拘束2連勤禁止」に1がカウントされています。

    現実的には、先生方の希望を考慮するとこうならざる負えないことは、

    先日のやり取りでわかりましたが、このように赤色マーカ部の該当する

    ものがあっても構わないものなのでしょうか。


Ans.1)

これは、制約名であって、そのように制約することになることを意味しません。具体的には、以下のようにソフト制約レベル7になっておりソフト制約です。ですので絶対ではありません。その名前の通り絶対にしたい場合は、7をブランクにすればハード制約となり、絶対になります。



Ans.2)

赤になるのは、レベル7として入力したソフト制約です。以下においてレベル7のソフト制約を違反した場合、赤マークとなります。




レベル7の実際の重みは、以下の求解画面で設定しますが、ユーザが自由に設定して構いません。



通常、レベル7は、ソフト制約でも破るのは禁止という意味で使います。注意喚起のためだけで実際の求解結果には影響しません。たまたま、今回、そのように設定してあるだけで深い意味はありません。重みを調整するのは、お客さまにプロジェクトファイルが届いたあと、お客さまご自身で行っていただきます。


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