現状、予定しているのは、3個のアルゴリズムを同時に走らせます。なので、少なくとも3個以上のCPUが必要になります。最近新たに発売されているCPUは、全て4コアないし6コアのようですので、何の問題もないと思います。将来的に、4アルゴリズム以上になる可能性がないとは言えないのですが、効果は僅かだと思います。
また、PC選びで重要なのは、コア数よりも2次・3次キャッシュサイズです。1コアあたりのキャッシュが大きければ大きいほど、マルチCPUによる性能の劣化は小さくなるからです。
Algorithm5をリリースした後は、INRC2とSchedulingBenchmarksの記録更新に再び挑みますが、その際は、3次キャッシュのもっとも大きいRyzen3Dにしようと思っています。
スタッフ数20-30人程度ならば、普通のPCで十分ですが、ICU70人程度のNSP問題を扱うなら、上記に鑑みたPCとすることをお勧めします。
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