2024年5月11日土曜日

医師当直表・拘束表、当直・拘束の平準化

 重要視しているのが、下記の4項目らしいです。

休日宿直数

平日宿直数

休日拘束数

平日拘束数

これらが、フラットになるように平準化します。いつものスタッフプロパティで記述します。基本的には、最大と最小で記述します。


各カウント対象のシフトをシフト集合で指定します。


休日の値については、整数制約で記述しています。
これは、ユーザ指定で、宿日直24時間勤務を1として、日直や、宿直等、24時間に満たない勤務は、0.5とカウントする、という指定に基づくものです。

なので、シフトでは、対象シフトにカウント数を設定しています。当直関係と拘束関係では、カウントが異なります。

例えば、宿日直シフトは、実際には、拘束も24時間行っていますが、拘束のみを行ってフェーズはありません。(●部分は、全て〇があります。)この場合、拘束カウントは0です。拘束カウントは、○のみの部分があるところのみカウント対象となります。

イメージ的には、24時間勤務である宿日直を3として、日直は、8時間なので、1、宿直は、16時間なので、2とした方が、勤務時間と比例するカウントとなるので合うような気がしますが、ユーザ指定の通りとしています。

マッピング、1→2,0.5→1は、必要になりますが、ご理解頂けるでしょう。


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