名前が同じだったので、もしやとは思ったのですが、あの論文の著者の乾さんだったのですね。まさかGurobiにいたとは。
質疑応答で、Guribiは、内部アルゴリズムに機械学習を使っていない、は予想通りの答えでした。ただし、質疑にもあったように、膨大なパラメータチューニングには、今後使われるようになるのでは?と思います。いずれにせよ数%の世界だとは思います。
その他に、ベンチマークサイトから撤退Why?COPTはどう?とか聞いてみたかったです。
また、知らなかったのですが、
が紹介されていました。今後AIでのモデリングを考えたとき、OCI上でなんとかしたいと考えるのは、自然なことだと思います。今後どのような位置を占めるのか注目です。
スケジュールナースの内部インスタンスは、MPSに変換できるのでとりあえずは、MIPソルバでどうなるかは分かります。しかし、それをモデリングに立ち返って細部を変更したい場合は、どうにもなりません。勿論スケジュールナースのGUIで記述し直すのが現時点でもっとも自然ではありますが、今後、AIに指示を出して変更することを考えると、そこまで視野に入れた方がよいのかもしれない、と思いました。
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