coin-or/Osi: Open Solver Interface
の実装があると、直ぐに組み込めて1日もあれば、開発ソースに組み込むことが出来ます。で、サポートに聞いてみたのですが、「残念ながら無い」ということでした。
そうなると、自前で実装するしかありません。ただし、実際に全てを実装する必要がある訳ではなく、実際に開発ソース中でOSIをCALLしているAPIだけを実装すればとりあえずは十分です。組み込んだとしても、評価ライセンス期間中しか動かすことはないし、それも自分のマシンでしか動かすことは出来ません。それでも世界記録更新のためには、必要な作業と割り切って進めることにします。(OSIがいつからあるか分からないのですが、少なくとも、CLP,CLPEX,MOSEK,Gurobi等の実装は公開されており、これらのソルバ群については、簡単に置き換えることが出来ます。(ソルバDLLが供給されていれば)ちなみに、HighsのOSIラッパは、現在はサポートされていないので、自前で書いています。)
COPTのマニュアルは、中国語と英語の各々1400ページ位あり、C,C++,C#,Python,Ample..と様々な言語をサポートしています。当初C++APIで記述しようと思ったのですが、C++APIはサポートされていないものが多く、C APIによらざるを得ません。このため、記述はC++ですがAPIは、C APIを使用して記述中です。
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