2014年3月13日木曜日

看護協会ガイドラインのシミュレーション

とりあえず様子見のところが大半かと思いますが、もし、検討する事になったらどのように考えたらよいでしょうか?

よい方法があります。シミュレーションです。シミュレーションは、現在の職場の環境とほぼ同じ条件をつくり、ガイドラインを遵守した場合、しない場合について様々な勤務パターンを実際に作ってみます。これを紙と鉛筆でやるのは大変ですので、その辺はPCを使おうという訳です。

出力されるのは、勤務計画表なので、今までの勤務計画表と比べてみれば、パターンの違いや問題になりそうな所が浮かび上がってくるので、それについてさらに検討を進めればよいだろう、という考えです。

それでは、スケジュールナースでも、色々な条件を絡めて作ってみようと思います。

 
 
あくまでシミュレーションなので、そんなに怒らないでください。ガイドライン11項目のうちスケジュールに係わる下記8項目を満足します。
  • ガイドライン1勤務と勤務の間隔は11時間以上あける。
  • 勤務の拘束時間は13時間以内とする。
  • 夜勤回数は、3交代制勤務は月8回以内を基本
  • 夜勤の連続回数は、2連続(2回)までとする
  • 連続勤務日数は5日以内とする。
  • 夜勤後の休息について、2回連続夜勤後には
    おおむね48時間以上を確保する。1回の夜勤後についても
    おおむね24時間以上を確保することが望ましい。
  • 週末の連続休日
    少なくとも1カ月に1回以上は
    土曜・日曜ともに前後に夜勤のない休日をつくる。
  • 交代の方向は正循環の交代周期とする。


     

 すべての勤務が日->準->休->深-> 方向になっているのは、正循環だからです。日日日日日は、あってもよいのですが、準や深は、準準、深深までです。

全ての勤務が11時間以上あけるになっているので、日深や、準日はありません。準夜のあとは、必ず休みになるし、深夜の前も休みになります。実は、上の結果は、気づいた方もおられると思いますが、次の制約をプラスで入れてあります。

  1. 日勤の連続日数を3日
  2. 深深の数を最小化
  3. 準準の数を最小化
  4. 深-深間隔は5日以上
  5. 準-準間隔は4日以上
この制約は、極めて厳しい制約で、数あるソルバのなかでも、現実的な時間内にこの解を出せるソルバはスケジュールナースだけでしょう。




 
追記:正循環勤務表については、こちらで詳しく検討しました。
 

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