<まずい制約例>
連続休みが2回以上制約ですが、簡単に下の青部のように記述しました。
まずい点がお分かりでしょうか?3回連続の休みを
公公公
2回の連続休みとしている点が、意図していないのです。
これを回避するために、公公公を2回にカウントしないための制約について考えてみましょう。
!xxx
をカウントすれば、良さそうですが、これも厳密ではありません。初日に前月からの公が続いている場合、カウントしなくなってしまうのです。
31 1 2
公 公 公--->!xxxにマッチしないので、カウントしない xxなら1日2日でマッチする
1 2 3 4
日 公 公 公 --->!xxxに2日でマッチ
ですから、初日と、それ以外で制約を分ける必要があります。つまり、
Σ 初日の場合は、xxを、スケジュール日は、!xxxを
をカウントすればよいです。
これを記述するために、Version111から、パターン記述の拡張を行っています。
< 続く >
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