サブスクだとクレジットカード払いがネックとなる方がいるので、サービスを以下のように分離しました。具体的には、
■プロジェクト作成
■ソフトウェア永続ライセンス
■ソフトウェア保守
として、分離しました。
これを全部くっつけたものが旧サービスだったのですが、トータルすると前の方が安くなってしまいました。が、プロジェクト作成やメンテナンスは要らないから、永続ライセンスが安くならないか?というお問い合わせは頂いていたので、そういう方には朗報かと思います。
また、ソフトウェア保守というのも新設しました。過去、お客さまの中には、とても大きな変更を要求されてくるお客さまもいらっしゃいました。今までは、全て無償で対応させて頂いたのですが、そういう場合も作業実費は頂くという発想で、保守単位でお仕事をします、というスタイルに変更しました。契約1年間の私の総仕事時間を10時間Maxとして、その時間の範囲内でしたら、何回でもプロジェクト修正、仕様変更に応じるものです。最大で、宮城県の最低賃金に迫る時間単価となります。
<ストア提出パッケージ>
サブスクリプション用と永続ライセンスでストア提出パッケ-ジは同じバイナリとなります。アドオンの有無で判別してアプリ内で処理を分岐する実装としています。
<支払い先>
サブスクリプションの支払い先はマイクロソフトです。その他永続ライセンス等の支払い先は、菅原システムズになります。
<ソフトリリース元>
ソフトは、いずれもマイクロソフトストアよりのリリースとなります。
サブスクリプション用のストアURLは、公開します。サブスクションタイプは二つあり、
■一ヶ月毎
■一年毎
があります。サブスクリプションはいずれも一週間の試用期間があります。試用するにも、最初にサブスクのタイプを決定する必要があります。サブスクリプションの試用で注意することは、単に試用目的あるいはサブスクそのものを止める場合、確実に課金されないためには、有効期限の2日前にキャンセル処理をしないといけないことです。ストアアプリは、どれも同様なのですが、この辺、面倒なので別途解説します。(マイクロソフトにクレジットカードを登録したくない場合は、Amazonで定額のプリペイドカード(1000円、1500円..)を購入することでも可能です。)
永続ライセンス用URLは、公開しません。試用期間もありません。現ライセンスドユーザ、もしくは、新たに永続ライセンスを購入されるお客さまには、URL+プロモーションコードを発行します。これが、専用指定サイトとなり(ストア上では)無償インストールすることできます。(プロモーションコードがないと、無償にはなりませんし、プロモーションコードは一度しか作用しないので、仮に専用サイトURLが流出しても問題ありません。)バージョンアップも同様です。
未だ、ストアAPIを試行錯誤している段階なので、若干の変更があるかもしれませんが、骨格は、上記の通りです。
12月には、現ライセンスドユーザさま方々にストア専用サイトをご案内する予定です。マイクロソフトアカウントをご用意ください。PCが買い替えになっても、(私が保証できる訳ではありませんが)同じマイクロソフトアカウントであれば、無償インストールが可能の筈です。これで、Digital著名問題、Digital著名期限問題から逃れられますし、永続的にソフトは生き続けると思います。(保証ではありません。)
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