2025年3月7日金曜日

Q.変則2交代の制約を一から作れるようにしたい

 Ans.

一から作れるようなレクチャ資料をPDFと動画で作成して行きたいと思います。もし、何か

「こういう場合は、どう書いたらよい?」

という具体的な質問がありましたら、それを盛り込んで作成してみたいと思います。サポートまで質問をお寄せください。期間は、4月末日までです。

背景:

一昨年、ある大学病院で、スケジュールナースを導入して頂いたのですが、この説明会の資料にあるようなスタイルにして行きたい、とのご要望を頂きました。

https://www.nurse-scheduling-software.com/japanese/publications/Schedule_Nurse_Presentation_materials_for_multi-ward_hospitals.pdf#page=40

そこで、レクチャ資料を作ることにしたのですが、その主旨から、特定の病院向けではなく、一般の自習したい方々にとって役に立つ資料の作成を思い立ちました。

また、2年ほど前から、変則2交代勤務パターンが増え、特に昨年は制作した看護師勤務表の全てが変則2交代でした。潮流は、変則2交代にあるのは間違いないですが、元来の長入明休パターンを阻害するシフト、遅番や3交代といった例外的な事情も考慮せざるを得なことも散見されます。元来的な意味では、それらは考慮されていなかったと思いますし、必ずしもリーズナブルなパターンとは言い難いと思いますが、既に出来上がってしまったパターンは、考慮せざるをえません。

そういった例外的な事も含めて、あらゆるパターンを制約化出来る力を養う講座にしたいと思います。

さらに、長日明に伴う実際的かつ特有の問題が二つあります。これらは、現在問題視されていませんが、具体的なデータで、その問題点を指摘したいと思っています。(人力で作っている師長さんは、薄々気づいていると思いますが。)

定性的な指摘が出来るのは、物理限界・近くまで配置可能なスケジュールナースだけです。ソフトウェアの性能の問題でそれらの問題が起きているのではない、と言い切れるだけの実力が備わっていないと指摘することはできないからです。




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