基本的には、今より後の未来にのみ掛けることを原則とします。
この理由として、「予定」は、シフト集合、ソフト制約により非決定のセルが含まれることがあります。これに対して、「解」は、決定したセルになります。で、それを予定に送るとすれば、ロックが掛かっていると予定は非決定のままとなってしまいます。ロックのままでは上書きできないので、ロックを外しておくことが必要です。
先月部についても、この基本原則に則れば、
今月の勤務表作成時から過去なのでロックしない
ということにしたいと思います。これまでのサンプルで、先月部にロックを掛けてしまっている例がありますが、修正します。下図のように先月部はロックしないでください。
<ロックが掛かっていると問題の例>
スタッフ24が、今月から夜勤なしの日勤のみになったとします。
日勤のみなので、予定FILLINすることにして全ての数値設定をクリアします。
スタッフ毎の当該シフトをクリアします。
しかし、求解するとエラーが出てしまいます。
ロックを外せば、「先月部の矛盾するシフトをソフト化」が効いて
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