Ans.
パターンが間違っています。下のパターンで□で囲んだところは、各々
「明けの後週休以外」の禁止 →明けの後週休を強制
「明けの後、入り」
で「明けの後」が共通しています。
パターンは全体に対して作用する。同じパターンがあったときは、短いパターンで制約される、という原理を想いだしてください。長いパターンの方は、6日のスパンに対して、禁止です。一方短い方は、2日のスパンに対して禁止です。よって、「明けの後週休を強制」制約が作用し、行制約No4は、決してヒットすることはありません。
このままでは、2回連続の夜勤ができないので、「明けの後週休を強制」を「明けの後週休または入りまたは有給」に変更します。施設によっては、有給を許さないところもあるので、注意してください。(可能であれば、有給や、年休も付けた方が、解空間の減少を抑える効果が期待できるので付けた方がBetterです。)
最終的に、上記シフト集合を用いて修正したのが次です。短いパターンに規制され「週休または入りまたは有給」しかありえないので、長いパターンの方はブランクでもOKです。勿論、「入休」または「休集」でもOKです。解空間は減少しますが、「週休」でもOKです。
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