シフト自動割り当てなしは、ちょっと曲者で整理してみました。(OCT18/192023 BUILD版以降)
A■予定入力なし
自動割り当てのチェックがされていないシフトは、決して割り当てされることはありません。つまり、割り当てされるのは、自動割り当てチェックがされたシフトのみが可能性としてあります。
B■ハード予定入力 シフトの場合
そのシフトが自動割り当りあてのチェックの如何に関係なくそのシフトが割り当てられます。
C■ハード予定入力 シフト集合「または」の場合
自動割り当てチェックがないシフトが含まれる場合、そのシフトは割り当てられません。割り当てられるのは、シフト集合内の自動割り当てチェックされているシフトのみが可能性として、割り当てられます。
D■ハード予定入力 シフト集合「でない」の場合
そのシフトが自動割り当りあてのチェックの如何に関係なく集合演算結果のみにより、そのシフトが割り当てられます。
E■ソフト予定入力 シフトの場合
そのシフトが、自動割り当てされている場合、そのシフトとその他自動割り当てされたシフトが可能性として、割り当てられます。
F■ソフト予定入力 シフト集合の場合
予定入力なしと同じ挙動になります。自動割り当てされたシフトのみが可能性として、割り当てられます。
要するに、自動割り当てなしにされていて、シフト集合の場合が、要注意ということになります。特に、ハード制約「または」、と 「でない」が違います。
例えば、下の予定ラベル日入は、日勤または、入りシフトですが、日勤は、自動割り当てなしされません。行制約によって入連続は禁止ですからラベル部日入には、入れるものがなくなるので、ハードエラーとなります。
それに対して、「でない」での予定集合夜1は、集合演算上、日勤または、明けが残ります。各々行制約禁止により、一つだけが残ります。
このどちらも自動割り当てなしではありますが、ルールDにより、各々明け、日が必然の結果として割り当てられます。
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