2023年10月11日水曜日

応援勤務

 一般病棟のスタッフが、外来や、救急外来に応援に行くことはよくあります。その際、自職場はそのままに、追加で応援先を設定できるようにした方がメンテナンス性が良くなることは言うまでもありません。応援先でも、日勤や、遅番というシフトが同じであれば、遅番⇒早番禁止等もそのまま有効に働きます。

ここでは、一般外来と、救急外来の二つの応援先を考えます。

まずは、応援先であり得るシフトについて、フェーズを記述します。

次に応援先をタスクで指定します。外来と救急外来を指定しています。この際、次のようにNoTaskVarを使い、チェックを行います。自職場にいるときは、NoTaskVarがActiveになります。

タスク予定で、応援先の応援日にタスクを指定します。


解です。遅番について救急外来がついています。

これは、特別の日の設定で、遅番用の日と日勤用の日を分けることによって実現しています。


また、応援者は、スキルが求められます。次のように指定します。


このようにすると、自職場のシフトは全くいじらずに、追加だけの記述で済ますことが出来ます。メンテナンス性が良いことがお勧めポイントです。



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