前回の改善をマクロを使ったコマ数チェックにも使用することが出来ます。
次は、マクロでコマ数チェックを行っています。夜勤数の適正範囲をコマ数に対してチェックしています。茶色枠内の数字が0のときボーダで、マイナス値になったときに適正範囲を超えている、ということです。実際には、マージンを2%-7%の範囲で設定していますが、この例では、マージン0にしています。
最も余裕のない設定は、Bチームの最小値で、0となっておりボーダです。しかし、求解では、品質低下、求解速度低下ともに、認められません。
ということで、一応マクロでもコマ数計算チェックは出来るようになりました。しかし、この方法は、記述が面倒であり、お勧めしません。スプレッドシートではありますが、Excelのような快適な操作系にはなっていないため、メンテナンスもしにくいし記述に時間がかかる為です。
同じ機能を代わりにExcelで行うのがお勧めになります。次に紹介します。
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