CDCLによるMILP解法が興味深いです。日本でも、このような方がいらしたのですね。NTT DATA出身の方らしいのですが、この会社は、OR業界の重鎮が在籍され、東大・京大出身の方が多い、印象です。(⇒RAMP講演の懇談会で名刺交換させていただいたことがありました。そのときは、NTT DATAに所属されていました。当時、私もSATの限界を感じ分岐限定法の勉強を始めたばかりでMILPのヒュリスティクスについて質問させていただいたのですが、丁寧に教えて頂いたことがあります。)
INTSATについては、その後、RoundingSATやExact系に引き継がれていると思いますが、Benders Decompositionを用いるというのは、聞いたことがありません。CDCLでBenders Cutを用いるのは新しいと思います。研究の最前線だと思いますので今後も要注目です。
CDCL による厳密解法を採用した MILP ソルバー - Speaker Deck
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