前回と同じく、日本で最安値を謡うリセーラからオーダしたのですが、
Sectigoのサポートから
「Code Signing Certificateは法人番号がないと処理できません。
OV Individual Code Signing Certificateを新規でご注文ください。」
と言われ取得することが出来ませんでした。
DunsNumberと開業開始届けを再送するように、とのリセーラからの指示でしたが、同じ結果でした。
期限も迫っているので、仕方なく海外リセーラから、ダイレクトで購入しました。
Code Signing Certificates at Only $49.99 Per Year (signmycode.com)
このリセーラは、3年契約しかないのですが、1年あたり$50と超格安です。しかし、日本でこれで取得した人は見当たりません。人柱になるつもりでトライしました。
comodo code signing individualを選択しても、結局sectigo code signing individualとなりました。(sectigoがcomodoを買収したと、日本のリセーラは言っていました。)
1)秘密鍵とCSRの生成
以下の手順に同じです。秘密鍵と秘密鍵のパスワードは、絶対に失くさないようにします。
2)証明書ファイルの変換
これも基本的に上のサイトで説明してあるとおりです。
結果的には、ここで取得できました。否定はしませんがお勧めも出来ません。やり取りは、当然全て英語です。トラブルが2回以上あり、その度にCHATを試みたものの無反応でした。仕方なくメールサポートをお願いしこちらは、全て1日内に適切なレスポンスがありました。しかし、本来はサポートなく出来なければいけないと思います。
<所感>
E-mailサポートは適切なレスポンスでした。しかしサポートなしでは、取得できなかったと思います。結果的に4日で取得出来ましたが英語に自信がなければ避けた方がよいと思います。
<まとめ>
デジタル著名の期限はどのような業者を使っても最長でも3年で必ず更新を行う必要があります。
その点において、ストア版では、更新は不要になり(内部で勝手にやっているのか分かりませんが)デジタル著名期限管理や更新による貴重な時間を奪われずに済むというメリットがあります。
また、ストア版では、Private Usersを設定出来、一般ユーザとは別にProductをPrivate Usersだけに見せることが出来ます。これを用いて、例えば無償ユーザを設定したり、あるいはサブスクリプション以外のマイクロソフト以外の有償プラン(例えば、銀行振り込みにすれば15%も取られることもなくなる)も設定することも可能になります。
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