その道のプロに翻訳をお願いしていたものが上がってきました。翻訳をお願いする前に、用語集や、自分なりの訳文を添付していましたが、やはりプロの仕事は違うな、という印象です。Nativeのチェックも入っているとのことでしたが、チェックを行っています。一言で翻訳と言っても、レベルがあり例えば、スケジュールナースのマニュアル類の、割といい加減なものから、最高度の品質が要求されるものまであります。この辺は、スケジューリングソルバが、アマチュアが作ったものから、スケジュールナースのように、その道のプロが心血を注ぎ込んで作り込んだ世界トップ性能を持つものまであるのと似た状況です。ユーザから見ると、一見ではその価値が分かりませんので、見栄えや知名度、広告の文言に頼って判断せざるを得ないというところも一緒です。しかし、見る人が見て使い込むと、その違いは歴然とします。
今回のチェック作業は、以下の手順で行っています。
1)翻訳物をDEEPLで日本語化
2)1)を元日本語と比較。相違部をチェック。DEEPLの訳文の問題か英語訳文の問題かを見極める。英語訳文である場合、用語集の問題か、自分の訳文(そのまま採用されている場合もあり)の問題か、翻訳ミスかを判断する。→修正
3)Grammarlyを通す
Grammarlyの採点は、80点程度なのですが、専門用語の塊であり、致し方ないところが多分にあります。それでも細かいところの指摘は参考になります。結果的には、添付した用語集の間違いと、自分の訳文のミスが大半ですが、Typoや誤訳も僅かにあります。チェックに数日かかる見込みです。
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