2020年4月10日金曜日

AならばBについて

二つの条件 p 、q に対して、「 p を満たすものは全て q も満たす 」 というとき、「 p は q である為の十分条件である 」 あるいは 「 q は p である為の必要条件である 」 という。また、「 p は q である為の十分条件であり、q は p である為の十分条件である 」 というとき、「 p は q である為の必要十分条件である 」 あるいは 「 p と q とは同値である 」 という。 となっています。
この辺、中々面倒なので、こちらが参考になります。 https://mathtrain.jp/conditions

AならばB(A→B)を論理で表現すると
~A |B
となります。これは、AがTrueとすると~AはFalse、よってBがTrueとなることが必然となることから理解できます。

反対方向、B→Aは、
~B|A
となります。必要にして十分、同値の関係は、上記が、同時に成立することですから
~A|B & A|~B
となります。よって、同値制約は、以下の通りとなります。


def 等号制約(a,b,s):
    sc3.AddHard( (a|~b) &(~a|b),s)

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