Ans:求解エンジン(ソルバ)に渡している制約ファイルです。無視して頂いて構いません。
求解するとソフトがjsonファイルを生成しソルバに渡します。ソルバは、最適割り当て解をGUIに渡して求解終了となります。
例えば、tutorial1.jsonの中身は、次のようになっています。テキストファイルなので、メモ帳等で、中身を眺めることが出来ます。
{
"SO": {
"name": "Shift Objects",
"members": [
{
"use": true,
"name": "ShiftDef",
"def_name": "Day_Shift",
"auto_schedule": true,
"color": "LightGray",
"label": "D",
"another_labels": [
"",
""
],
"another_colors": [
"Gray",
"Gray"
],....
つまりは、GUIでなくとも、このファイルをソルバに渡せば、答えを求めてくれる訳です。
誰が作ったかは、気にしません。ソルバが分かる唯一の言葉がこのJSONファイルになります。普通の日本語は分かりません。また、この仕様は、公開していませんが、中身を見ると大体想像がつくと思います。また、常にバージョンアップしていますが、下位互換は保つようにしています。
<生成AIによるモデリングの可能性>
現在、逆コンパイラ、すなわち、JSON→GUIは、存在していませんが、仮にそのようなツールが存在するとすると、生成AIによる、自動モデリングが出来る可能性があります。JSONと日本語制約との関係を学習させれば、
>看護師2交代の勤務プロジェクトを作って?
つくりました!
>看護師は、師長も含めて25人よ。
修正しました!
...
>妊婦は、連続勤務3日までにして!
制約を追加しました!
みたいなことが出来る可能性があります。また、Pythonによる実装が必要な制約についても出来る可能性があります。
今年前半は、AL3,4の改善に注力するので、今年後半以降での取り組みになります。去年までは、夢のような話でしたが、にわかに現実味を帯びてきました。
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