今回、シフト勤務表のままで行くか、タスク勤務表化するかで少し考えました。
これまで、何度も述べているように、シフト勤務表のままで行ければ、それがよいです。
シフトの数が多すぎたり、将来の拡張を考えるときは、タスク化も考慮する必要があります。
今回、シフトは、以下のようでした。
■日勤
■夜勤2交代
■早番1
■早番2
■遅番
これだけを見ると、シフト勤務表一択です。
しかし、勤務先として、2階と3階があり、各々各1名が必要というものです。プロパティで2階3階の各集合で表現することで分ける手段はあります。しかし、2階の人が3階で勤務したりすることを許しているシフトでは、シフトを分けることが必要になります。具体的には、今回日勤2、日勤3、早番22,早番23という風にシフトを分けて勤務先情報をそこに含めることで対応しました。今回は、日勤と早番2のみ、そうした対応が必要でした。つまりシフト勤務表のままです。
しかし、もしも、全てのシフトで、2階と3階に分ける必要があるのでしたら、勤務先というタスクを作ったと思います。つまり、夜勤も2階用3階用で別に確保が必要..という場合
シフトは、
■日勤
■夜勤2交代
■早番1
■早番2
■遅番
タスクは、勤務先
■2F
■3F
です。シフトとタスクは、独立に記述できるので、将来5F,6F(介護の場合4Fは無いことが多いです。)と増えても、タスクだけを追加すればよく、シフトは何も変更する必要がありません。これが、シフト勤務表のままだと、とんでもない状態数になることは、想像にかたくない、と思います。
看護勤務表の場合
シフトは、
■日勤
■夜勤2交代
■遅番
でありながら、応援先として、救急外来に行くケースは、ままあります。そこで、
タスクとして、
■自職場(NoTaskVar)
■救急外来
としておきます。通常は、NoTaskVarで、自職場になるのですが、応援先、救急外来に行く場合、シフト日勤、タスク救急外来と、二つで、シフトと勤務先が確定することになります。将来、応援先が増えたとしても、タスク追加だけで済みます。
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