2024年2月14日水曜日

予定入力画面で、ソフト制約に設定後、解の画面では「適用」を押さない状態にしておくと、解の画面で、自動シフトの設定をしていないシフトが出現してしまう

 Q.これを回避する方法はありますか? 

※上記の動きを行う背景として、メモ的に予定入力でシフトを入力しておきたいが、シフト作成の途中の段階では、解の画面でシフトを反映させたくない。


Ans.申し訳ありません。仕様です。(詳しい仕様は、後述します)直接的な回避手段はありません。

適用に✓を入れて、次の代替え手段をお試しください。

1)代替え案1 Excelに予定入力を保存

一般には、予定入力の取り消しで戻ればよいのですが、制約をいじるとスタックの内容もクリアされるので、その手段は使えません。代替えとしては、予定入力の保存機能を使います。

ウィンドゥの設定→Excel取り込み..で、シフトタスク予定をExcelに出力で、そのときの状態を保存することが出来ます。Excel表の読み出しで、元に戻すことが出来ます。ソフト予定もその状態で元に戻すことができます。


2)代替え案2 ロック機能

入力が確定した段階で、ロックを行います。(黄色部がロックした部分)



試し入力は、そのまま入力頂いて、

ロック時点まで戻るには、全クリアを行います。ロックされた部分は、クリアされないので、ロック時点まで戻ることが出来ます。これもソフト状態は保存されます。

仕様:

Solve画面の適用:ソフト制約を適用するという意味になります。具体的には、ソフト制約に対してコストが発生します。これにより、予定入力に反する入力はコストが発生する機構が働くので、予定入力を維持しようとする力が働く、ことになります。適用を外すということは、コストが発生しない、つまり、予定を維持しようとする力が働らかない、という意味になります。

予定入力のソフト化:スタッフ毎のシフトを保った上で、それ以外は、あり得るという意味になります。(自動アサインを無視する、ということと同じです。)





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