応援先として救急外来があったとき、タスクを使って表しています。
このとき、
NoTaskVar:自職場
救急外来:応援先
を表現しています。
日勤者の列制約の変更前と変更後です。青部が該当箇所です。
上の記述では、応援先もしくは、自職場の制約人数が変化したとき、どちらも影響がでてしまいます。
下の記述は、変化があったところだけをメンテすればよいことになります。煩雑な
曜日集合演算も必要ありません。
さらに、曜日により複雑に日勤者数が変化する場合には、
とすることもできます。これだと、ベクトル表現で一行で記述できますが、
毎月メンテする必要があるのが難点です。
制約の方法は、一つではなく
1)制約記述による方法
2)特別な日のカレンダを使う方法
3)予定基数制約を使う方法
があります。
■制約が、将来的にも、殆ど変化しなければ、1)がよいでしょうし、
■制約しない月もある場合は、2)がよいでしょう
■ランダムに日勤者数が変化する場合は、3)がよいでしょう。(毎月メンテしないと誤制約になってしまいます。)
それでは、シフト勤務表では、3)が使えないのでは? と思われるかもしれませんが、上と同様に使えます。(https://schedule-nurse.blogspot.com/2023/11/blog-post_8.html)
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