2023年11月5日日曜日

一般化変則2交代記述スタイル変更

 応援先として救急外来があったとき、タスクを使って表しています。

このとき、

NoTaskVar:自職場

救急外来:応援先

を表現しています。

日勤者の列制約の変更前と変更後です。青部が該当箇所です。

上の記述では、
応援先もしくは、自職場の制約人数が変化したとき、どちらも影響がでてしまいます。
下の記述は、変化があったところだけをメンテすればよいことになります。煩雑な
曜日集合演算も必要ありません。

さらに、曜日により複雑に日勤者数が変化する場合には、


とすることもできます。これだと、ベクトル表現で一行で記述できますが、

毎月メンテする必要があるのが難点です。


制約の方法は、一つではなく

1)制約記述による方法

2)特別な日のカレンダを使う方法

3)予定基数制約を使う方法

があります。

■制約が、将来的にも、殆ど変化しなければ、1)がよいでしょうし、

■制約しない月もある場合は、2)がよいでしょう

■ランダムに日勤者数が変化する場合は、3)がよいでしょう。(毎月メンテしないと誤制約になってしまいます。)

それでは、シフト勤務表では、3)が使えないのでは? と思われるかもしれませんが、上と同様に使えます。(https://schedule-nurse.blogspot.com/2023/11/blog-post_8.html





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