2023年9月3日日曜日

長期休みでない

 どのような組織であっても、育児休暇、産休等で、長期離脱するスタッフはいます。で、そのようなスタッフの予定は、育、産等のラベルで埋めてしまいますが、その際に、通常制約と相容れず、ハードエラーとなってしまいます。

戻って来たときのスタッフプロパティシート設定は、覚えておきたいし、ハードエラーはなんとかしたいし、という状況での設定の仕方です。

長期休み者は、ラベルで埋めてしまいます。


長期休みのプロパティを設定します。その他の設定はそのまま残しておきます。

制約時は、グループ設定を考慮します。6日内に必ず公休が含まれないといけない、という設定ですが、長期休み以外の人が対象にすることによって、育児休暇で埋められた予定は、対象外となります。

その他の制約も同様にグループプロパティを考慮します。

グループ集合で、欲しい集合を定義します。


長期休みのスタッフが戻ってきたら、長期休みプロパティをクリアにすればよいです。また、現在長期休みのいない職場でも、将来必ず長期休みになるスタッフは出てきますから、そのような制約にしておくことがロバストな(外乱に強い)勤務表になります。




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