2022年6月17日金曜日

デバッガの起動2

今回は、制約生成における例です。

メインに定型の2行を設置します。

求解で、set_trace()の次の行で停止します。タブは、制約生成のデバッグは、ソース全体タブのページになります。



ブレークポイントの設置は、緑の実行、ステップボタンがあるときだけ、可能です。
set_trace()実行前に設置することは出来ません。
ツールチップしなが動作を確認します。

大きなオブジェクトは、ツールチップに入りきらないので、求解右側ペインでご確認ください。
Pythonでの制約生成が終了すると、生成した制約に基づいての最適化が始まります。
このとき、実行、ステップボタンは消失しています。


 最適化が終了すると、今度は、ポスト全体での処理に移ります。set_trace()が設定されていれば、そこでストップします。

つまり、
1)Pythonで制約化 -デバッガ付属
2)最適化実行
3)出力解を用いたPythonによるポスト処理(Excel等)-デバッガ付属

という、一連の流れを一つのプラットフォーム上で処理することができます。

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