以下のように、シフトがスタッフ毎で限られている場合に、有効なハード制約ですが、
注意することがあります。
デフォルトでは、このチェックマークは、オンですし、私が作成するプロジェクトファイルでも、殆どの場合この表は使用していません。(全部にチェックがついたまま)恒久的にこのスタッフは、このシフト(例えば夜勤)はあり得ない、という場合は、この表で制約して問題ありません。強力なハード制約であり探索空間削減の効果が大きいので、大規模なインスタンスでは、むしろ使用を推奨したいくらいです。が、殆どの場合は、推奨しません。
問題は、ハード制約なので、上記仕様が変わった場合、月の切り替えでハードエラーとなってしまいます。例えば、夜勤していた人が、夜勤しなくなったという変更があった場合は、今月は、夜勤チェックなしにしたとすると、先月部夜勤したところでハードエラーとなってしまいます。なので、恒久的にそのシフトはありえない場合のみ使うようにしてください。
将来的に仕様変更が予測される場合には、スタッフプロパティで項目を設け、今月部でそれが、制約されるようにします。
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