2020年1月25日土曜日

ナーススケジューリング

という池上先生の著作を読み返しています。この本は、研究エッセイに見えて、それでいて学術書としての面をしっかり抑えていて、私のような工学的にナーススケジューリングソルバを開発している者にとっては座右の書です。ネットワークで、解空間を表現しようというのは、他の論文では見ない先進性をもっていると思いますし、人間を中心においた真のモデリングの難しさに触れています。また、実践的な課題について語っていて共感するところ多々であります。

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