実装しました。最初に切り分けそれぞれのルーチンに飛んで行きます。
エラー:
ハード制約エラーかソフト制約エラーか切り分け(ハード制約のみで求解し充足したならソフト制約エラー解析)
○ハード制約エラー解析
○ソフト制約エラー解析
本来、ソフト制約エラーは、解がない事態は引きおこさないのですが、基数制約については、常にハード制約とセットにしています。従いこのハード制約の影響により解が無い事態があり得ます。SC2では、実は、この辺の考え方がごちゃごちゃして色々な箇所にハード制約が入り込んでいました。SC3では、基数制約だけに、ハード制約を入れるという統一した考え方にしています。
SC3ではさらに、単に該当制約箇所の提示のみならず、Person/Dayについても明示しています。
さらに、GUIで、該当箇所に飛ぶ機能も実装しました。解析もマルチスレッド化しているので、速くなっています。
下の例は、4つのエラーグループが示されています。エラーグループ内のエラーは、各々一つだけですので、エラーを解消するには、このうちのどれか一つを解消すれば十分であることが分かります。●ラインをダブルクリックすると当該箇所を開いてくれます。
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