GitHub、オープンソース文化 (nurse-scheduling-software.com)
12ヶ月以上の要件が厳しいのですが、サブスク12ヶ月という意味ではありません。以前からプロジェクトを運用されていた方はいらっしゃると思いますので、該当する方はいらっしゃると思います。長く運用・稼動していることが唯一と言ってよい条件です。
これは、長期稼動したプロジェクトは、鍛えられていて安定している、という私の経験に基づくものです。月々の外乱に耐えたプロジェクトこそ、参考にされるにふさわしい、と考えています。
業種が違えば、プロジェクト形態は、当然違うでしょう。反対に、業種が同じであれば、そのプロジェクトを土台にして構築して行ける可能性は高まります。
介護一つ取っても、本当に多種多様なプロジェクトがあります。公開して頂ける方が増えれば増えるほど、日本のシフトは、良くなると期待されます。
これまで、あまり光があたらなかった業種でも、シフトのフレームワークが出来れば、やはり自動化してみよう、と考える方が増えてくると思います。
ご自分のプロジェクトが、きっと他の誰かの役に立つと思います。
<スケジュールナースのプロジェクト=モデリングの一方法ではあるが、フレームワークでもある>
GUIではあるけれども、スケジュールナースのプロジェクトは、制約のソースコードであることは、間違いありません。いわば、モデリングの一方法ではありますが、制約記述のフレームワークでもあります。
世の中にナーススケジューリング問題でググると、一杯記述が出てきます。遺伝的アルゴリズムだったり自作のメタヒューリスティクスだったり、Pythonでの記述だったり、量子アニーリングだったりします。アルゴリズムや、方法論とも、多種多様です。しかし、問題は、正にその問題しか解けないことです。作者と同じか、殆ど同じプロジェクトでないと他の人は、使えないのです。一般の人にとって、Pythonとか、ハードルが高すぎます。折角公開しても、他の大勢の人が使えないのであれば、あまり意味がなさないと思います。
スケジュールナースのプロジェクトは、その点、明確に違います。同じ業種で、同じシフトパターンであれば、格段に他の人が使える可能性が出てきます。GUIという言語ではあるけれども、普遍的なアーキテクチャであるという自負があります。日本にとどまらず、世界的に、標準の地位を確立すること、が目標です。
<世界最高レベルの性能>
標準を目指すのであれば、粗悪性能であることは許されません。出来れば、世界最高性能であると証明されたものであれば、より安心して使って頂けると思います。その点においても、一切の妥協をせずに、どのベンチマークを取っても最高の性能を示すアルゴリズムを開発してきました。
<価格>
そして、他の人が気軽に使って頂ける価格にしたい、10台で480円/月ですから、なんと、一台あたり48円/月 という信じられない価格を実現しました。もはや、使えない理由は存在しません。理不尽なシフトをこの日本から一掃しましょう。