前置審査
原査定を取り消す。 この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定をします。
となっています。
なんだか、あっけないですね。
ただ、特許査定だけでは、特許にならず、3年分の特許料を納めて初めて登録になります。
また、特許を維持するには、毎年、前年度までに特許料を納めなければなりません。これが、結構
かかります。
登録時
(2,300円+請求項数×200円)×3 ←3年分の特許料
※平成16年3月31日以前に審査請求をした出願については、(13,000円+請求項数×1,100円)×3
登録後3年以降
4年~6年 毎年7,100円+500円×請求項数7年~9年 毎年21,400円+1,700円×請求項数
10年~25年※ 毎年61,600円+4,800円×請求項数
10年目以降は、結構かかりますね。
とりあえず、1-3年分の減免申請書を提出しました。
これで、特許証書が来るのを待つだけとなりました。早期審査を使っても、特許取得までは、1年半以上かかります。特許証書が着いたら、これまでの経過をまとめたいと思います。
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