2018年6月9日土曜日

OR学会誌6月号

は量子コンピュータに関する特集です。ナーススケジューリングと関係ない? かもしれないし、もしかすると関係あるのかもしれません。 特集中、量子アニーリングによる組合せ最適化 というのがあります。実は、ナーススケジューリングは、組み合わせ最適化というOR分野の中のひとつにすぎません。その意味で、組み合わせ最適化が行えるのであれば、方法は問わないはずです。私自身、全くの門外漢で、上記特集記事により少しだけ雰囲気を見た程度です。それでも、去年のMaxSAT Evaluationsで、イジングモデルを使ってMaxSATソルバーを構成していた参加者がいたりしていて(確か性能は全く出ていなかったと思いますが) もしかしたら今後の進展により可能性があるのかな、程度の認識です。

量子アニーリングは、こちらの記事が分かりやすいようです。
http://blog.brainpad.co.jp/entry/2017/04/20/160000

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