2015年8月26日水曜日

特許査定の通知

予定通り、特許庁から特許査定の通知を2件、頂きました。内容は、

前置審査 
 原査定を取り消す。  この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定をします。

となっています。

なんだか、あっけないですね。

ただ、特許査定だけでは、特許にならず、3年分の特許料を納めて初めて登録になります。
また、特許を維持するには、毎年、前年度までに特許料を納めなければなりません。これが、結構
かかります。

 登録時

 (2,300円+請求項数×200円)×3 ←3年分の特許料

※平成16年3月31日以前に審査請求をした出願については、
         (13,000円+請求項数×1,100円)×3

登録後3年以降

 4年~6年 毎年7,100円+500円×請求項数

 7年~9年 毎年21,400円+1,700円×請求項数

 10年~25年 毎年61,600円+4,800円×請求項数


10年目以降は、結構かかりますね。
 
とりあえず、1-3年分の減免申請書を提出しました。
これで、特許証書が来るのを待つだけとなりました。早期審査を使っても、特許取得までは、1年半以上かかります。特許証書が着いたら、これまでの経過をまとめたいと思います。

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