マシン:E3-1226V3 3.3GHz
目的関数値21158を得ました。(LB=21133)
これまでは、LB=21124 UB=21159でした。
早速レポートして承認されました。
What's new? (schedulingbenchmarks.org)
目的関数値の確認は、解をAutoRosterで読み込ませて下右に表示されます。スケジュールナースのUBとAutoRosterのPenaltyが一致しているので間違いないでしょう。Feasibleというのが重要で、Not Feasibleが表示されるとハードエラーがあることを意味します。
AutoRoster左下の値は、解空間の広さを表しているようです。10の17367乗になっています。どういう計算でそういうなるのかは、謎ですが、確か全宇宙の素粒子を全部集めても10の100乗には届かなかったと思います。膨大な解空間中で、21159⇒22218へ1だけ更新というのもなんだか、凄い偶然です。
なお、本結果は、Branch Algorithmが未だ完成されたものではなく未だプロトタイプのものです。基本アルゴリズム完成後は、恐らく、LB近くで厳密解が発見できるものと期待しています。
実使用には程遠く、未だ多くの作業が残っているので年内一杯実リリースはかかりと思います。
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