下は、クライアントプロジェクトの「今月」になります。通常月の今月は、(1日から月末まで)になりますが、「今月」は、(12月1日から1月4日まで)になります。
クライアントの祝定義は、下の通りです。(病院で異なります。妻のところは、9連休らしいです。)
来月の定義も必要になります。
そうすると、公休数や、夜勤数は、「今月」ではなく12月に限定する必要があります。それが「来月ではない今月」になります。
あとは、計数部分に対してこの定義を適用すればよいです。
この職場の場合、(前月19日から今月18日まで)期間も同じようような制約がかかっています。年末年始は、
・年末勤務した場合 年始優先
・年始勤務した場合 年末を優先
というご要望を頂いていたのですが、解を出してみると出勤回数は、2回程度でしたので、単純に年末年始内の勤務数を制約することにしました。(意図は、平準化であると考えました。)
このプロジェクトは、メンテナンスフリーではありません。
「来月でない今月」は、年末年始が定義されていない(空集合)状態でも問題にはなりません。
しかし、年末年始内制約は、定義されていない場合エラーとなる可能性があります。
つまり、年末年始でないときは、制約を適用しない操作(適用を外す)が必要となります。
GUIでは、この辺が限界です。次回、同じ処理をPythonで書いてメンテナンスフリー化を試みることにします。
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