今年から、大分ルールが変わったようです。
まずオーガナイザが、現役のトップアスリートになったようです。MachineがStarExeClusterというSAT Competitionでも共用するClusteringMachineになりました。1Instanceあたりのメモリが24GB、MainTrackの制限時間が1時間という仕様に代わりました。
MainTrackでは、StateOfArtのソルバがひしめきます。こちらはAcademicな観点からMaxSATの主戦場でしょう。対して、NSP(NurseSchedulingProblem)は、実質的な解をReasonableな時間内に得ることが主眼であって必ずしも厳密解にはこだわりません。そのため、InCompleteTrackで出場することにしました。こちらは、60secまたは、300sec内となっており、実際の現場での仕様状態に近いものです。
今回は、アナウンスから締め切り(6/15)が極端に短いので、逆に有利かもしれません。まだ、11組しかおりませんでしたし。
ともあれ、NSPのCompetitionでもそうでしたが、ソルバを作ってチューニングをするのは、子どものころのプラモデルを作る楽しみに似て、心躍るものがあります。
Clustering上でテストもできるようなので、そのうちテストしてみたいと思います。
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