2018年4月21日土曜日

MaxSat Evaluation 2019 Call for Participation

去年参加したので、主催者様から、ご案内を頂きました。(なぜかタイトルが2019になっていますが。)

現在、私は、新しい発想のソルバを検証中なのですが、MaxSATの形で入れ込むには、時間が足りないので今年は、参加を見送ります。

最近、MAXSAT Communityの性能向上は、停滞ぎみなので、新規参入には良いチャンスです。

*MaxSAT Evaluation 2018 (MSE-2018)*
*Call for Participation*
Submissions Deadline: *May 31st, 2018*
Results disclosed in July 2018 at Sat-2018, Oxford, UK
The MaxSat Evaluation is designed to provide a snapshot of current
progress in solving MaxSat by running submitted MaxSat solvers on a
heterogenous collection of benchmark instances.
MSE 2018 will be the 13th annual MaxSat Evaluation. We
welcome contributions of two types from the community at large:
a) New MaxSAT benchmarks encoding instances of interesting
     NP-hard optimization problems, and
b) implementations of MaxSAT solvers that will be evaluated
    within MSE 2018 on a heterogenous collection of benchmarks.
Please visit
https://maxsat-evaluations.github.io/2018/
For more information, and details about participating.
  We look forward to your participation
  MSE-2018 organizing committee


2018年4月8日日曜日

特許は技術者の履歴書

特許検索で自分の名前を打つと、20数件の自分が関連した特許出願がヒットします。その多くは、会社員時代、アルプス電気で出願したものです。ソニーとのジョイントプロジェクトもありましたので、厚木や大崎で、出願したことがあります。特許は、論文に似て、技術的には、携わらなくても忖度して上司や、同僚の名前を載せることがあります。ステッピングモータ・スピンドルモータ関連でも自分の名前が出てくるのはそういった特許で、サインだけして実は中身はよく知りません。昔の出願を見ていると、記憶の片隅にあった同僚の名前が懐かしく想いださたりします。あのとき、こういう仕事をしていたんだな、という感慨が沸いてくるのです。

で、その特許出願がどうなったかといういうと、権利化されたのは、そのうちのごく少数で、かつ現在でも有効なものはひとつもありません。技術というのは日進月歩で、新しい技術に駆逐される運命にあります。儚いものにも思えますが、それでも、間違いなく自分が携わった仕事の証であります。 

2018年4月2日月曜日

特許登録・年金の支払い

出願ソフトの補助タブで、納付番号を取得します。
その際、金額を計算しないといけないのですが、以下のサイトで計算します。
https://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/shutugan.htm

パラメータは、何年度分の特許料を納めるかと、請求項の数です。今回の場合、請求項が9項、
10年分の特許料を納めるので、入力すると、236900円となります。 

小規模業者の減免は、自分で計算し10円未満は切り捨てします。
これを入力すると、納付番号が取得できます。そのままオンラインで収めることも可能です。

減免申請は同時とされていますが、オンラインではなく、申請書類は、郵送で送ります。

これで全ての処理は、おしまいです。後は、特許登録通知を待ちます。